Carlos Damas (カルロス・ダマス)
Carlos Damas (カルロス・ダマス)。ポルトガルの男性ヴァイオリニスト。1973年4月8日生まれ。
ポルトガルを代表するヴァイオリニスト。ポルトガルのコインブラ生まれ。フリッツ・クライスラーの作品の解釈で高い評価を受けている。コインブラ音楽院で3歳より音楽の勉強を始める。6歳の時リスボンへ移り、ヴァスコ・ブロコ、レオノール・プラド、アレクサンドラ・メンデスに師事。15歳の時ポルトガル放送交響楽団と協演してオーケストラデビュー。パリ国立高等音楽・舞踊学校でイヴリー・ギトリスの下で更なる研鑽を積んだ。1993年にパリでルイス・デ・フレイタス・ブランコのヴァイオリン協奏曲の初演を行った。セルジオ・アゼヴェードのソロヴァイオリンとオーケストラのための作品「Reflections on a Portuguese Lullaby」は、ダマスのために作曲された。ソリストとして、Orquestra Metropolitana de Lisboa、プラハ・フィルハーモニー管弦楽団、ウィニペグ交響楽団、関州交響楽団など世界各地のオーケストラと共演している。UNESCOの活動の一環で、2007年にはリンカーン・センターでバッハの2台のヴァイオリンのための協奏曲を演奏している。ポルトガルの作曲家のアントニオ・フラゴーソ、ルイス・デ・フレイタス・ブランコ、フェルナンド・ロペス=グラサ、セルジオ・アゼヴェードの作品の世界初録音を数多くリリースしたことでも知られる。シベリウスのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタなどの録音もリリースしている。
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