Cecee Pantikian (せーシー・パンンチキアン)
Cecee Pantikian (せーシー・パンンチキアン)。アメリカの女性ヴァイオリニスト。
ピンカス・ズーカーマン、グレン・ディクテロウ、リサ・キム、パチンカ・コペック、アルバート・マルコフの各氏に師事。マンハッタン音楽学校でオーケストラ演奏の学士号、修士号、プロフェッショナル・スタディ・サーティフィケートを取得。現在は、ニューヨークを拠点に活動中。2016年以降、ブロードウェイでも「アラジン」、「ハロー・ドリー」、「スポンジ・ボブ」、「キス・ミー・ケイト」に代役として出演し、2018年と2019年のホリデーシーズンには「ラジオ・シティ・クリスマス・スペクタキュラー」の第1ヴァイオリン・メンバーとして出演している。また、イリノイ州交響楽団ではゲストコンサートマスターを務め、ドミトリー・ベルリンスキー指揮のインターナショナル・チェンバー・ソロイスツでは第2ヴァイオリンの主席を務めた。2020年9月にピッツバーグ交響楽団に入団。音楽監督ガボール・タカクス・ナギー率いるヴェルビエ・フェスティバル室内管弦楽団、シャルル・デュトワ指揮のヴェルビエ・フェスティバル・オーケストラともツアーを行っている。アートスフィア・フェスティバル・オーケストラのアソシエート・コンサートマスター、サンバレー・サマー・フェスティバルの第1ヴァイオリン、フィルハーモニック・オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズのアソシエイト・コンサートマスターも務めている。2018年からグリマーグラス・フェスティバル・オーケストラのメンバーとしても活躍。2003年、デビッド・ギルバートの指揮のもと、ニューヨークのシニア・コンサート・オーケストラとハチャトゥリアンのヴァイオリン協奏曲を演奏して、カーネギーホールのアイザック・スターン・オーディトリアムでデビュー。また、ソフィア・フィルハーモニック・オーケストラ(ブラームスのヴァイオリン協奏曲、モーツァルトのシンフォニア・コンチェルタンテ)、チェルシー交響楽団、ボーズマン交響楽団(コヌスのヴァイオリン協奏曲)、マンハッタン・スクール・オブ・ミュージック・フィルハーモニック・オーケストラ、ムジカ・ベッラ・オーケストラ(シベリウスのヴァイオリン協奏曲、交響曲)などのオーケストラと共演している。カナダ国立芸術センターのピンカス・ズーカーマンのヤング・アーティスト・プログラム、イツァーク・パールマンの室内楽プログラム、ヴェルビエ・フェスティバル、アートスフィア・フェスティバル、宮崎音楽祭など、数多くの著名なフェスティバルやアカデミーに参加している。
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