Emma Arizza (エマ・アリッツァ)
Emma Arizza (エマ・アリッツァ)。イタリアの女性ヴァイオリニスト。
音楽家協会賞2019を受賞。イタリアのコモ出身で、母国と英国で定期的にソロや様々なアンサンブルで演奏している。コモ音楽院をジャンルカ・フェッボとともに卒業。英国王立音楽大学を優秀な成績で卒業。その後、トリニティ・ラバン音楽舞踊学校で藤川真由美に師事し、音楽演奏の修士号を優秀な成績で取得した。16歳でルーマニアのバカウ管弦楽団とシベリウスの協奏曲を演奏してデビューして以来、フランス、ギリシャ、オランダ、ルーマニア、ロシア、スペイン、スイス、イスラエル、イギリスなどヨーロッパ各地でコンサートを開いている。エステンセ・ホール(ヴァレーゼ)、アテニュー・ホール(バカウ)、ミハイル・ジョラ・フィルハーモニック・オーケストラ(バカウ)、ラフマニノフ・ホール(モスクワ・チャイコフスキー音楽院)のソリスト、フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)、ピッティ宮殿(フィレンツェ)、ソシアーレ劇場(コモ)、ザンドナーイ劇場(ロヴェレート)、オーディトリアム・ガベールおよびサラ・ヴェルディ(ミラノ)、セント・ジェームズ・ピカデリー(セント・ジェイムズ・ピカデリー、ミラノ)などで演奏している。また、セルゲイ・クリロフ、ザハール・ブロン(ゾンマー・アカデミー・ザルツブルグ・モーツァルテウム)、チャイコフスキー・トリオなどのマスタークラスにも参加している。イタリア最高峰の賞のひとつであるラッセニャ・カストロカーロ・クラシカで聴衆賞を受賞するなど、ソリストとして、また室内楽アンサンブルで、イタリア国内外の数々のコンクールに入賞している。これまでにヴィットリオ・ヴェネト・ビエンナーレ・ヴァイオリン・コンクール(才能と優秀さに対する特別賞)、ヨーロッパ・モンカリエーリ・コンクール(ヴァイオリンとオーケストラ)、バルラッシーナ国際ヤングタレントコンクール、F.パヴィア国内コンクール、ジュッサーノ国内コンクール、ベラージオ&コモ湖音楽祭国際コンクールなどを受賞。コモではフランツ・テラネオ賞の「最優秀卒業生賞」も受賞している。コロナウイルスのパンデミックが続く中、2020年にはコモのフランツ・テラネオ管弦楽団とヴィヴァルディ「四季」のレコーディングを行った。2023年にはピアニストのStefano Marzanniとともにシベリウスのヴァイオリン・ソナタ全曲録音を行った。
"エマ・アリッツァ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"エマ・アリッツァ"のおすすめYoutubeビデオ
Daily Diary – Emma Arizza at the Notre Dame College in Kyoto, Japan
Behind the Scenes with Emma Arizza in Concert at County Hall
W.A.Mozart, Violin Concerto G major, K 216 - Emma Arizza
Emma Arizza at County Hall's Riverside Gallery
Emma Arizza-Trinity Laban Gold Medal Showcase 2022
J. Brahms - Scherzo dalla Sonata FAE - Emma Arizza e Ana Bursać
Halloween Music Video- Violinist Emma Arizza Playing An "Unusual" Ysaye Ballade!
Mendelssohn Bartholdy - Sonata in F major (2nd Mvt) - Emma Arizza e Ana Bursac
Sonata in F Major, JS 178: I. Allegro (For violin and piano)
Symphony Kyoto – Emma Arizza visits the Notre Dame College
Emma Arizza Performs at County Hall
Trinity Laban Gold Medal Showcase 2022 Emma Arizza Violin
Symphony Kyoto - The Violinist Emma Arizza
Emma Arizza & Stefano Marzanni - Tango Improvisation for Violin and Piano | Sofar London