Fabiola Kim (ファビオラ・キム)
Fabiola Kim (ファビオラ・キム)。アメリカの女性ヴァイオリニスト。1991年生まれ。
3歳からヴァイオリンをはじめ、7歳の時に、ソウル・フィルハーモニー管弦楽団で協奏曲デビュー。コルバーンのアーティスト・ディプロマをロバート・リプセットの指導のもとで取得し、ジュリアード音楽院でシルヴィア・ローゼンバーグとロナルド・コープスの指導のもとで学士号と修士号を取得した。ソウル・フィルハーモニー管弦楽団のコンチェルト・コンクールで史上最年少で優勝するなど、さまざまな賞を受賞している。また、アスペン音楽祭ヴァイオリン協奏曲コンクール、ジュリアード協奏曲コンクール、リビングストン交響楽団ヤングアーティスト協奏曲コンクール、韓国で最も有望な若い音楽家に贈られるKumho Young Artist Award、コーパスクリスティ国際コンクールとアーヴィングMクライン国際弦楽コンクールで入賞している。2018年のインディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールに出場。アラン・ギルバート、エサ=ペッカ・サロネン、ギルバート・ヴァルガ、ジェーン・グローヴァー、ニコラス・マクギーガンなどの指揮者と共演を果たしている。ソウル・フィルハーモニー、水原フィルハーモニー、韓国室内管弦楽団、江南交響楽団、韓国交響楽団、オルケストラ・シンフォニカOSUANL、ブダペスト交響楽団MAV、北チェコ交響楽団、ホーファー交響楽団、ベルリン交響楽団、ウエストデウチェ交響楽団、ミュンヘン室内オーケストラ、コルバーンオーケストラ、ジュリアードオーケストラと共演している。室内楽奏者として、リン・ハレル、リン・チョーリアン、ポール・ノイバウアー、フランズ・ヘルマソン、マーク・コッペイ、アイダ・カヴァフィアンなど多くの著名アーティストと共演し、アスペン音楽祭、ラヴィニア・スタインス研究所、フェルビア音楽祭、ラホヤ音楽協会サマーフェストなどのサマーフェスティバルに出演。2019年にミュンヘン交響楽団とケビン・ジョン・エドゥセイと「1939」をリリースし、BBC誌、ストラッド誌、グラモフォン誌、アメリカン・レコード・ガイド誌など、国際的に高く評価された。ミシガン大学音楽演劇舞踊学部のヴァイオリン科の助教授、コルバーン音楽院の教授を務めている。また、ロバート・リペットと共にサウンディング・ポイント・アカデミーの共同設立者であり、共同芸術監督も務めている。また、Center Stage for StringsとInnsbrook Instituteのヴァイオリン講師も務めている。
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