Lawrence Power (ローレンス・パワー)
Lawrence Power (ローレンス・パワー)。イギリスの男性ヴィオリスト。1977年生まれ。
ギルドホール音楽演劇学校でマーク・ナイトの下でヴィオラの研鑽を積む。ジュリアード音楽院でカレン・タトルに師事。1999年のプリムローズ国際ヴィオラ・コンクールで第1位、2000年のモーリス・ヴュー国際ヴィオラコンクールで第3位を受賞。2001年から2003年にかけてBBC Radio 3の新生代アーティストに選出された。シカゴ管弦楽団、ボストン管弦楽団、王立コンセントヘボウ、ストックホルム・フィルハーモニー、ワルシャワ・フィルハーモニーなどの著名なオーケストラと定期的に公演を行っている。2012年のBBCプロムスで、オーストリアの作曲家オルガ・ノイヴィルトのヴィオラ協奏曲「Remnants of Song」をイギリスで初演。プロムスにも何度も出演しており、2006年には、マキシムベンジェロフと共演してモーツァルトシンフォニア協奏曲、2007年には、ウォルトンのヴィオラ協奏曲、2008年には、ヴォーン・ウィリアムズの「Flos Campi」を演奏している。英国王立音楽大学で客員教授を務めている。録音では、リゲティ、ロスラベッツ、武満徹、プロコフィエフのヴィオラ作品を収めたアルバムをリリースしている。
"ローレンス・パワー"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"ローレンス・パワー"のおすすめYoutubeビデオ
Bach Chaconne | 64 Variations | Lawrence Power, Sharia Johnson, Héloïse Werner
Lawrence Power Performs Salonen's Pentatonic Étude for solo viola (Philharmonia Orchestra)
Lawrence Power/Simon Crawford-Phillips - Debussy Beau Soir
Lawrence Power: British Viola Virtuoso (Philharmonia Orchestra)
Vídeo da Semana | Robert Spano (regente) e Lawrence Power (viola)
TIROL HEUTE 9.4. 2014 Geschichten über den Tod Alfred Schnittke
Johannes Brahms—Viola Sonatas—Lawrence Power (viola), Simon Crawford-Phillips (piano)
TRAILER: Interview with Lawrence Power, British Viola Virtuoso (Philharmonia Orchestra)