Lech Antonio Uszynski (レッヒ・アントニオ・ウスジンスキー)
Lech Antonio Uszynski (レッヒ・アントニオ・ウスジンスキー)。ポーランドの男性ヴィオリスト。1986年生まれ。
イタリアでポーランド人音楽家の家庭に生まれ、スイスで育った。6歳でヴァイオリンを始めた。父親から音楽の基礎教育を受け、その後、チューリッヒ芸術大学でアナ・チュマチェンコ、ザハール・ブロンにヴァイオリンを師事した。ルドルフ・ボリソヴィッチュ・バルシャイとミシェル・ルイイにヴィオラを師事。ソリストおよび室内楽奏者として、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ハンブルク・エルプフィルハーモニー管弦楽団と共演し、ベルリン・コンツェルトハウス、シュトゥットガルト・リートハレ、ハンブルク・ライスハレ、ミュンヘン・ヘラクレスザール、チューリッヒ・トンハレ、ウィーン・コンツェルトハウス、シャンゼリゼ劇場、サントリーホール東京などのホールで演奏した。室内楽では、ラース・フォクト、クリスティアン・テツラフ、ヴィルデ・フラン、ジュリアン・ラクリン、アントワーヌ・タメスティ、ドミトリー・シトコヴェツキー、アレクサンダー・シトコヴェツキー、マクシミリアン・ホルヌング、神尾真由子、石坂団十郎、ユリアンナ・アヴデーエワ、トーマス・デメンガ、ジェラール・ヴィスなどと共演。これまでに、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ラインガウ音楽祭、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭、インターラーケン・クラシック、ヴィエ・ヤーレスツァイテン・フェスティバル・リーヘン、カリ・クラシック、北京のNCPAメイ・フェスティバルなどの音楽祭に出演。また、国際的なマスタークラスの講師としても活躍している。2010年からストラディバリ・カルテットのメンバー。2010年から2017年まで、ストラディヴァリ財団ハビスロイティンガーのストラディヴァリウス・ヴィオラ「ギブソン」(クレモナ1734年製)を弾いていた。2017年からは、1690年製のヘンドリック・ウィレムスのヴィオラを演奏している。
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