Manoug Parikian (マヌーグ・パリキアン)
Manoug Parikian (マヌーグ・パリキアン)。イギリスの男性ヴァイオリニスト。1920年9月15日生まれ。1987年12月24日没。
トルコのメルスィンでアルメニア人の両親のもとに生まれる。1947年にソロデビュー。1940年代から50年代にかけてリバプール・フィルハーモニック管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、イギリス・オペラ・グループ管弦楽団を率いた。1980年から1984年にかけてはマンチェスター・カメラータの音楽監督も務めた。王立音楽アカデミーで長年の渡り教鞭をとった。ピアニストのヘイミッシュ・ミルンとともにメトネルのヴァイオリンとピアノのための作品の録音もリリースしている。