Mihaela Martin (ミハエラ・マルティン)
Mihaela Martin (ミハエラ・マルティン)。ルーマニアの女性ヴァイオリニスト。1959年生まれ。
5歳の時に父親から初めてヴァイオリンのレッスンを受けた。その後、ジョージ・エネスクやダヴィド・オイストラフの弟子であるステファン・ゲオルギューに師事。19歳のとき、チャイコフスキー国際コンクールで第2位を受賞。モントリオール、シオン、ブリュッセルで受賞。インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールで優勝してから、ヴァイオリニストとしてのキャリアを本格的にスタートさせた。これまでにBBC交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、モントリオール交響楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団などと共演。クルト・マズア、ニコラウス・アーノンクール、シャルル・デュトワ、ネーメ・ヤルヴィなどの指揮者と共演。2003年にダニエル・オーストリッヒ、今井信子、フランツ・ヘルメルソンとミケランジェロ弦楽四重奏団を共同で設立。ケルン音楽大学とジュネーブの高等音楽学校の教授を務め、世界各地でマスタークラスを開催している。エリザベート王妃(ベルギー)、インディアナポリス(アメリカ)、エネスク(ルーマニア)、チャイコフスキー(ロシア)など、主要な国際コンクールに定期的に審査員として招かれている。2013年からクロンベルグ・アカデミーのコースで教えている。ピアニストのエレーナ・バシュキロワとシューベルトのヴァイオリン・ソナタの録音をリリースしている。
"ミハエラ・マルティン"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"ミハエラ・マルティン"のおすすめYoutubeビデオ
Heifetz 2016: Dvorak | Piano Quintet No. 2 in A, Op. 81 (complete)
MEET THE PROS | Violin Virtuoso & Pedagogue, Mihaela Martin | VC '20 Questions' [INTERVIEW]
Mihaela Martin, violonistă
Navarra, Op 33 Sarasate Mihaela Martin, Sage McBride and Kyoung Im Kim