Miki Kobayashi (小林美樹)
ヴァイオリニスト
Miki Kobayashi (小林美樹)。日本の女性ヴァイオリニスト。1990年7月21日生まれ。
アメリカのテキサス州サンアントニオ生まれ。姉の小林有沙はピアニスト。4歳のときに石塚千恵に師事し、ヴァイオリンを始める。2000年に全日本学生音楽コンクール小学校の部東京大会第1位を受賞。2006年5月、第6回レオポルト・モーツァルト国際ヴァイオリン・コンクールに参加し、審査員特別賞を受賞。同年9月、第7回インディアナポリス国際ヴァイオリン・コンクールにセミファイナリストとしてディプロマを授与。2009年、桐朋女子高等学校音楽科を首席で卒業、桐朋学園大学ソリストディプロマコースに進学し、徳永二男に師事。2010年よりウィーン・コンセルヴァトリウム音楽大学に留学し、パヴェル・ヴェルニコフに師事。2011年10月、ポーランドで開催された第14回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールにおいて第2位を受賞。2014年に第24回出光音楽賞を受賞。2011年11月、オクタヴィア・レコードより「ショスタコーヴィチ：ヴァイオリン協奏曲第1番」をリリースしてCDデビュー。2013年には、「ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番、R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ」をリリース。2020年には「序奏とロンドカプリチオーソ」「スラヴ幻想曲」、福田進一のギターと共演した「カンタービレ」などを収録したアルバム「Anthology」をリリース。
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