Patrick Bismuth (パトリック・ビスマス)
Patrick Bismuth (パトリック・ビスマス)。チュニジアの男性ヴァイオリニスト。1954年12月15日生まれ。
パリ国立高等音楽院でローラン・シャルミーにヴァイオリンを師事。1993年から1998年までパリ国立高等音楽院でバロック・ヴァイオリンの講師を務め、現在はヴェルサイユ、ブローニュ・ビランクール、パリ、ランスの各音楽院で講師を務めている。バロック・ヴァイオリンを専門都市、古典、ロマン派、現代の様々なレパートリーを解釈することができる。自身のアンサンブル「ラ・テンペスタ」や共同設立者であるアトランティス弦楽四重奏団、また彼に古楽の地平を開いたオルガニスト、ルイ・ティリーと数々のコンサートに出演している。ジャン=クロード・マルゴワールのアンサンブルにも長年参加している。バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ、ハインリッヒ・ビーバーのロザリオ・ソナタ、ジャン=マリー・ルクレールのソナタ、さらにはラヴェル、クライスラー、エネスコの作品を録音している。また、「Musique dans la cite interdite」というタイトルで、フルート奏者ジャン=クリストフ・フリッシュの「Ensemble XVIII-21」とともに、18世紀の中国宮廷音楽、テオドリコ・ペドリーニやジョセフ=マリー・アミオの作品の録音に参加している。2011年にはオルガニストのルイ・ティリーとフランシスコ・コレア・デ・アラウソの「Tientos」をヴァイオリン、ヴィオラ、ヴィオラ・ダ・スパーラで録音している。
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"Passacaille" par La Tempesta et Patrick Bismuth | le live de la Matinale
Extrait : Patrick Bismuth joue l'été de Vivaldi 3e mouvement
Patrick Bismuth, Ciaccona from Bach's 2nd Partita for solo violin BWV 1004