Pauline Sachse (パウリーネ・ザクセ)
ヴィオリスト
Pauline Sachse (パウリーネ・ザクセ)。ドイツの女性ヴィオリスト。1980年生まれ。
8歳からヴァイオリン、12歳からヴィオラを始める。フランクフルト音楽・舞台芸術大学でタベア・ツィマーマンに師事。2002年からはハンス・アイスラー音楽大学ベルリン、2003年からはイェール大学で学んだ。2002年のレンゼフスキ・コンクールで第1位、ヨーゼフ・ヨアヒム室内音楽音クールで第2位を受賞。ヴァイオリニストのイザベラ・ファウスト、ジャニーヌ・ヤンセン、ピアニストのラウマ・スクリデ、チェロ奏者のハリエット・クリーフら一流の演奏家の共演している。ザルツブルク音楽祭、これまでにモーリッツブルク音楽祭などに出演。ウィグモア・ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、ベルリン・フィルハーモニックでコンサートを行っている。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでヴィオラの客員教授を務め、2013年より、ドレスデンでカール・マリア・フォン・ウェーバー:音楽大学で教鞭をとっている。2019年からは、リューベック音楽大学でヴィオラの教授を務めている。
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