Sayako Kusaka (日下紗矢子)
Sayako Kusaka (日下紗矢子)。日本の女性ヴァイオリニスト。1979年生まれ。
兵庫県生まれ。1994年、東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校に入学し、清水高師に師事。1995年の第5回イフラ・ニーマン国際ヴァイオリン・コンクール第1位受賞。1997年、東京芸術大学に入学。同年、エリザベート王妃国際音楽コンクール入賞。1998年のミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリン・コンクールで1位なしの第2位、2000年の第47回パガニーニ国際コンクール第2位、2000年の日本音楽コンクール第1位、2000年の第8回シベリウス国際ヴァイオリン・コンクール第3位受賞。2001年3月にデビューリサイタルを開催。2001年10月、ダラスの南メソジスト大学に留学し、エドワルド・シュミーダーに師事。2006年よりフライブルク音楽大学へ留学し、ライナー・クスマウルに師事。2008年よりベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団(東ベルリンの旧ベルリン交響楽団)の第1コンサートマスターを務める。同年、出光音楽賞を受賞。2009年、ベルリン・コンツェルトハウス室内管弦楽団のリーダーに就任。2013年3月 デビューアルバム『リターン・トゥ・バッハ』リリース。帰国後の2013年4月、読売日本交響楽団コンサートマスターに就任。2021年に王子ホールで、姉でピアニストの日下知奈と共演して、シューマン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会を開催。
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クラシック・ニュース ヴァイオリン:日下紗矢子 ベルリン・コンツエルトハウス室内オケと!
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✅ ベルリンのコンツェルトハウスを拠点に活動を展開するベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ。この腕利き集団を率いるのが日本の名手、日下紗矢子であることがなんとも誇らしい。超難関として知られる
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Yomikyo Ensemble Series No. 26 "Chamber Orchestra with the leader Sayako Kusaka"