Steven Zynszajn (スティーブン・ジンスザジュン)
ヴァイオリニスト
Steven Zynszajn (スティーブン・ジンスザジュン)。アメリカの男性ヴァイオリニスト。
シカゴでフランス人の両親のもとに生まれ、パリで育った。パリ国立音楽院でデヴィ・エルリ、アレクシス・ガルペリンに師事した。ドロシー・ディレイとヒョ・カンの奨学生としてジュリアード音楽院でアーティスト・ディプロマを授与された。ニューヨークのカーネギーホールのアリス・タリーホールやヴァイルホール、シカゴのオーケストラホール、パリのユネスコ公会堂など欧米各地で演奏している。パリのレオポルド・ベラン・コンクールでは最年少で「プリ・ドヌール賞」を受賞した。オーケストラ・ソリストとして、マンハッタン交響楽団、ベルゲン交響楽団、グレーター・ニューバーグ交響楽団、アスペン音楽祭ヤング・アーティスト・オーケストラ、ブルックリン・フィルハーモニア合唱団、フランスのレヴァロワ・オーケストラなど多数のオーケストラと、バッハやモーツァルトからメンデルスゾーン、ヴィエニアフスキ、ゴールドマーク、シベリウス、ブラームスの協奏曲で共演した。また、オフブロードウェイの舞台「Two」では、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲の各楽章を演奏し、注目を浴びた。室内楽にも力を入れ、リンカーン・センターのエイヴリー・フィッシャー・ホール、ニューヨーク歴史協会、フランス領事館などで演奏している。また、以前マンハッタンのチェルシー美術館に滞在していた国際的な音楽アンサンブル、ロートレアモンコンサートの創設者であり、ディレクターも務めている。初期ジャズ・アンサンブル「ヴィンス・ジョルダーノ・アンド・ザ・ナイトホークス」、タンゴ音楽五重奏団「タンゴ・フランセシト」のメンバーとして活躍している。フォーレ、ゴールドマルク、クライスラー、ヴィエニアフスキー、イザイの作品を収録したデビューCD録音をEroicaレーベルからリリース。ラジオでは、ニューヨークのWNYC、カリフォルニアのRadio Paradise、フランスのRadio Classiqueなどで放送され、ABCテレビの「グッドモーニングアメリカ」にも出演している。現在、ニューヨーク在住。
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Sinding Suite in A minor - 1st mvt. Presto, Live
Goldmark Violin Concerto, Op. 28 - 1st mvt. Allegro moderato, Part 1
Faure Apres Un Reve, Op. 7, No.1 - Violin and Piano
Goldmark Violin Concerto, Op. 28 - 1st mvt. Allegro moderato, Part 2
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