Tedi Papavrami (テディ・パパヴラミ)
Tedi Papavrami (テディ・パパヴラミ)。アルバニアの男性ヴァイオリニスト。1971年5月13日生まれ。
アルバニアのティラナで生まれ、4歳よりヴァイオリンを始める。父親のロバート・パパブラミにヴァイオリンを学び、8歳でサラサーテの「アリー・ボヘミエンヌ」をティラナのフィルハーモニー管弦楽団と演奏、さらに11歳の時にパガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番を演奏した。1982年9月、フルート奏者のアラン・マリオンの助けを得て、フランス政府からパリ国立高等音楽院で、ピエールアモヤルで学ぶための奨学金を受けた。1985年にゴリツィアで開催されたロドルフォ・リピザー国際ヴァイオリンコンクールで優勝し、1986年にパリ音楽院の金賞を全会一致で受賞。1987年にローザンヌ音楽院で学位を取得。さらにジノ・フランチェスカッティとヴィクトリア・ムローヴァの下でヴァイオリンの研鑽を積んだ。1993年には、スペインのパンプローナで開催されたサラサーテ国際コンクールで最優秀賞と特別賞を受賞。ヴァイオリニストとしてだけでなく、2003年にテレビ向けに制作されたフランス映画「危険な関係」に出演した。ヨーロッパ、南アフリカ、トルコ、日本、イスラエルで、ボローニャ管弦楽団、バンベルク交響楽団、パリ管弦楽団などと共演。2000年から2001年のシーズンには、ニース管弦楽団、ガリシア交響楽団、リエージュ王立フィルハーモニー管弦楽団などと共演し、パガニーニの「24カプリチ」で日本をツアーを行った。録音では、ピアニストのネルソン・ゲルナーとのフランク、フォーレのヴァイオリンソナタ、ピアニストのフィリップ・ビアンコーニとのブラームスのヴァイオリンソナタ、アントニ・ヴィト指揮のポーランド国立ラジオ交響楽団とのプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番、パガニーニ24のカプリースの録音をリリースしている。
"テディ・パパヴラミ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"テディ・パパヴラミ"のおすすめYoutubeビデオ
Tedi Papavrami plays Ysaye's Sonata no.2 for solo violin,-" Obsession"
Sarasate - Zigeunerweisen -Tedi Papavrami, violin
Tedi Papavrami plays Brahms Concert for violin in D dur
Tedi Papavrami - E.Ysaÿe - "Ballade"
Paganini, Campanella, Grèce 1982, Tedi Papavrami violon,
Tedi Papavrami plays -Prelud et allegro - 13 years old
J.S.Bach, 2nd partita for solo violin by Tedi Papavrami
TEDI PAPAVRAMI - Fugue pour violon seul - Portrait d'un musicien écrivain
Opinion - Tedi Papavrami! (8 korrik 2014)
Tedi Papavrami plays: Paganini - Campanella (9 years old)