Vadim Gluzman (ヴァディム・グルーズマン)
Vadim Gluzman (ヴァディム・グルーズマン)。ウクライナの男性ヴァイオリニスト。1973年生まれ。
旧ソ連生まれ。幼少期のほとんどをラトビアのリガで過ごした。父は指揮者でクラリネット奏者であり、彼の母は音楽学者。7歳からヴァイオリンを始める。ロシアでザハール・ブロンに師事。1990年に、イスラエルへ移り、ヤール・クレス(Yair Kless)に師事。またメンターとなったアイザック・スターンにも出会った。アメリカではアルカディ・フォミン、ジュリアード音楽院でドロシー・ディレイ、川崎雅夫に師事。1994年にヘンリクシェリング財団キャリア賞を受賞。使用楽器は、前の所有者であるハンガリーのバイオリニスト、レオポルト・アウアーにちなんだ「元レオポルト・アウアー」という1690年のストラディバリウス。シカゴ交響楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、イスラエルフィルハーモニー管弦楽団、ロンドン交響楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団、ミネソタ管弦楽団、NHK交響楽団などの世界有数のオーケストラと共演。彼はジョージアの作曲家ギヤ・カンチェリ、ラトヴィアの作曲家ペトリス・ヴァスクス、ソ連生まれのアメリカ人作曲家レーラ・アウエルバッハ、ロシアの作曲家ソフィア・グバイドゥーリナの作品の世界初演を行っている。2011年にリリースしたブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番(BISレーベル)の録音はディアパゾンドールを受賞。2017年にはジェームズ・ガフィガン指揮のルツェルン交響楽団と共演して収録したブラームスのヴァイオリン協奏曲の録音をBISレーベルリリースしている。
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