Young Uck Kim (キム・ヤン=ウク)
ヴァイオリニスト
Young Uck Kim (キム・ヤン=ウク)。韓国の男性ヴァイオリニスト。1947年生まれ。
フィラデルフィアのカーティス音楽院で伝説的なイワン・ガラミアンに師事。ソリスト、リサイタル、室内楽奏者として、アメリカ、ヨーロッパ、日本で演奏活動を行っている。アメリカ、ヨーロッパの著名なオーケストラと共演し、ザルツブルク音楽祭、エジンバラ音楽祭、タングルウッド音楽祭、シカゴ交響楽団とのラヴィニア音楽祭など、多くの音楽祭に出演している。カラヤン、バーンスタイン、オーマンディ、ストコフスキー、小澤征爾など、多くの指揮者と共演。また、Ax-Kim-Ma Trioとして室内楽にも深くかかわっている。1998年から2002年までボザール・トリオのメンバーとして活動。これまでにルドルフ・ゼルキン、アンドラーシュ・シフ、ピーター・ゼルキン、アイザック・スターン、アンドレ・プレヴィン、クリストフ・エッシェンバッハらと室内楽を演奏している。グンター・シューラーのヴァイオリン協奏曲、アンドレ・プレヴィンのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、トビアス・ピッカーのヴァイオリンとピアノのためのソナタ、ハンス・フォクトのヴァイオリン協奏曲など、作曲家と共同で作品を初演している。録音では、これまでに、クリストフ・エッシェンバッハ指揮のロンドン・フィルハーモニー管弦楽団とのモーツァルト・ヴァイオリン協奏曲全曲録音（ポニーキャニャン・レーベル）、アクス・キム・マ・トリオとのドヴォルザークピアノ三重奏曲室内楽作品（ソニーレーベル）、アンドレ・プレヴィンとシューマンおよびモーツァルトのピアノ四重奏曲全曲録音（BMG）がリリースされている。現在、ソウル国立大学音楽学部ヴァイオリン科客員教授を務めている。
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Mozart：Violin Sonata K.454／Young Uck Kim & Emanuel Ax
Mozart：Piano Trio K.564（Young Uck Kim,Yo-Yo Ma & Emanuel Ax） Edinburgh International Festival 1983
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ISANGYUN Competition_Young-Uk Kim
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