Anastasia Karizna (アナスタシア・カリズナ)
Anastasia Karizna (アナスタシア・カリズナ)。ベラルーシの女性ヴァイオリニスト。1989年生まれ。
音楽家の家庭に生まれた。6歳でベラルーシの音楽大学に入学し、リリア・ウンノヴァに師事してヴァイオリンを学び始めた。2008年に渡仏後、パリ国立高等音楽・舞踊学校でボリス・ガルリツキー、ジャン・マルク・フィリップス=ヴァルジャベディアンのクラス、イタマール・ゴランの室内楽クラスで学んだ。2013年から2014年にかけてブリュッセル音楽院のフィリップ・グラフィンのクラスで学んだ。イヴリー・ギトリッツ、マキシム・ヴェンゲーロフ、ドナルド・ワイラースタイン、ドーラ・シュワルツバーグ、レオニード・カーベル、デビッド・ウォーターマン、ミハエラ・マーティン、ミリアム・フリードの指導を受けている。国立室内管弦楽団やベラルーシ国立交響楽団と多数共演しているほか、ソリストや室内楽奏者としても出演し、ベラルーシ、ロシア、フランス、ベルギー、ドイツなどで演奏活動を行っている。ソリストや室内楽奏者として、パリのサル・プレイエルやフランス国立公文書館、ブリュッセルのConcert NobleやSalle Flagey、モスクワのInternational Music Houseなどで演奏していり。また、室内楽では、ガブリエル・リプキンド、ジェローム・ペルヌー、ジェローム・デュクロなどのアーティストや、クス・カルテット、サンクトペテルブルク・カルテット、ヘンシェル・カルテット、ダネル・カルテットと共演している。
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