Eileen Ivers (アイリーン・アイヴァース)
Eileen Ivers (アイリーン・アイヴァース)。アイルランドの女性ヴァイオリニスト。1965年7月13日生まれ。
アイルランド出身の両親のもとニューヨークで生まれ、ブロンクスで育ち、セント・バーナバス・ハイスクールに通った。夏をアイルランドで過ごし、9歳よりヴァイオリンを習う。1977年に結成されたミック・モロニーのバンド、ザ・グリーン・フィールズ・オブ・アメリカのツアーに同行した。ニューヨークのアイオナ・カレッジを優秀な成績で卒業し、大学院では数学の研究をしている。チェリッシュ・ザ・レディースの創設メンバー。1995年には、アイリッシュダンス集団リバーダンスのオリジナルフィドラーに代わり、彼らとツアーを行った。オリジナルの青いバーカス・ベリーのエレキ・ヴァイオリンから、アルバム名「Wild Blue」が名づけられた。その後、ブルーのZETA Stradosアコースティックエレクトリックフィドルに交換し、独特の音と雰囲気を持つ唯一無二の楽器となっている。フォーク、クラシック、ジャズの影響を受けたアイルランドの作曲家、ミシェール・オ・スィリアバインとテレビシリーズ「River of Sound」や彼のアルバム「Becoming」(1998)で録音している。また、映画『ギャングス・オブ・ニューヨーク』のサウンドトラックに「Lament for Stalker Wallace」という伝統曲を録音している。映画『Some Mother's Son』のサウンドトラックにも参加。独立系アーティストを支援するIndependent Music Awardsの審査員も務めている。
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Eileen Ivers and Immigrant Soul at Philly folk fest
Eileen Ivers on the fiddle
Eileen Ivers - Crossroads • Album: Beyond the Bog Road
Walk On - Eileen Ivers • Album: Beyond the Bog Road
'On Horseback' ~ Eileen Ivers
Eileen Ivers, Nadja Salerno Sonnenberg, Regina Carter 2002