Katrin Scholz (カトリーン・ショルツ)
Katrin Scholz (カトリーン・ショルツ)。ドイツの女性ヴァイオリニスト。1969年3月13日生まれ。
カトリン・ショルツの表記もある。5歳からヴァイオリンを始める。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでヴェルナー・ショルツ、ベルン音楽院でイゴール・オジムに師事。ポーランドのルービンで開催された若手音楽家のためのヴィエニャフスキ国際コンクールで第2位、クーレンカンプ国際コンクール第1位。マルクノイキルヒェン、ライプツィヒなどヨーロッパ各地の音楽コンクールに入賞後、1989年、第4回日本国際音楽コンクール(東京)で優勝、1991年クーレンカンプ国際ヴァイオリン・コンクール(ケルン)で優勝。ベルリン交響楽団、ベルリン交響楽団、ライプツィヒ放送交響楽団、ドレスデン管弦楽団などと共演。シュヴェチンゲン音楽祭、ティボール・ヴァルガ音楽祭等にも出演。1995年にベルリン室内管弦楽団の音楽監督に就任。1998年にブレーメン芸術大学の教授に就任し、後進の指導にあたっている。日本ではJVCよりアルバムが数多くリリースされており、2010年にはヴァイオリンの小品を収めた『愛の挨拶/ワルツ・カプリース(~ヴァイオリン名曲の花束)』をリリース。たびたび来日しており、2002年には三井住友海上しらかわホールで、ピアニストのゲラルド・ファウトゥとともにブラームスのヴァイオリン・ソナタ、サラサーテのカルメン幻想曲などを演奏するリサイタルを開催し、2014年5月31日には横浜みなとみらいホールでミヒャエル・ザンデルリンク指揮の読売日本交響楽団と共演し、ブルッフのヴァイオリン協奏曲を演奏している。
"カトリーン・ショルツ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"カトリーン・ショルツ"のおすすめYoutubeビデオ
Francis Poulenc, Sonate pour violon et piano, II
Francis Poulenc, Sonate pour violon et piano I
Rodion Shchedrin, Im Stile von Albéniz
Violin Concerto in D Major, Op. 77: I. Allegro non troppo
Violin Concerto No. 3 in G major, K. 216: III. Rondeau: Allegro
Violin Concerto in D Minor, Op. 47: I. Allegro moderato
Concerto for Violin and Orchestra No. 4 in D Major, K. 218: I. Allegro
Violin Concerto in D Major, Op. 61: I. Allegro ma non troppo
C.P.E. Bach Cellokonzert A-Dur, Clovis Michon - Katrin Scholz 1st mvt
Caprice basque, Op. 24: II. Allegro moderato