Mariya Borozina (マリヤ・ボロツィナ)
Mariya Borozina (マリヤ・ボロツィナ)。ロシアの女性ヴァイオリニスト。
モスクワ生まれ。5歳から父の手ほどきでヴァイオリンを始める。グネーシン・モスクワ特別音楽学校で学んだあと、モスクワ音楽院でマリナ・ヤシヴィリにヴァイオリンを師事。渡米し、マンハッタン音楽学校でグレン・ディクテロウ、リサ・キム、建部洋子、アルバート・マルコフに師事。ヴェルビエ祝祭管弦楽団のコンサートマスターも務めた。2004年よりサンフランシスコ・バレー管弦楽団、2007年よりサンフランシスコ・オペラ管弦楽団で第1ヴァイオリンのメンバーを務める。ジェイムズ・レヴァイン、シャルル・デュトワ、グスターボ・ドゥダメル、ネヴィル・マリナー、マルセロ・ヴィオッティ、マリス・ヤンソンス、ネーメ・ヤルヴィなどの著名な指揮者とも共演。アメリカを中心に演奏活動を行っている。2015年よりGolden State Youth Orchestraでヴァイオリンを教えており、Galbraith Honor Stringsの指揮者を務め、若手の指導にも熱心に当たっている。カリフォルニア州ミルブレーに在住。
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