Natalia Lomeiko (ナタリア・ロメイコ)
Natalia Lomeiko (ナタリア・ロメイコ)。ロシアの女性ヴァイオリニスト。1979年生まれ。
ロシアのノボシビルスクの音楽家一家に生まれた。7歳でノボシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団にデビューして以来、ソリストとして、メニューイン卿指揮のロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、フィルハーモニア、シンガポール交響楽団、ニュージーランド交響楽団、オークランド・フィルハーモニー管弦楽団、クライストチャーチ交響楽団、東京ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、モスクワ国立室内管弦楽団、メルボルン交響楽団、アデレード交響楽団、サンクトペテルブルク放送交響楽団、ニース・フィルハーモニー管弦楽団、ロシア国立フィルハーモニー管弦楽団など、数多くのオーケストラと共演してきた。また、ライオネル・ブリンギエ、マティアス・バマート、アルヴォ・ヴォルマー、オラリ・エルツ、ウラディミール・ヴェルビツキー、ミゲル・ハース=ベドヤ、エケハルト・スティアー、ミハイル・ゲルツ、ヴァレリー・ポリアンスキー、パヴェル・コーガン、ユーリ・シモノフ、ウラディミール・アシュケナージなどの著名な指揮者と共演している。ピアニストのオルガ・シトコヴェツキー、ヴァイオリニスト/ヴィオリストのユーリ・ジスリンとの録音をリリースしている。ソリストおよび室内楽奏者として、カーネギー・ホール、ウィグモア・ホール、キングス・プレイス、クイーン・エリザベス・ホール、バッキンガム宮殿、バービカン、ロイヤル・フェスティバル・ホールなどの一流の会場で幅広く演奏している。室内楽では、マキシム・ヴェンゲーロフ、ギドン・クレーメル、ユーリ・バシュメット、故ボリス・ペルガメンシコフ、タベア・ジンマーマン、ドミトリー・シトコヴェツキー、シュロモ・ミンツ、樫本大進、ナタリー・クライン、ニコラス・ダニエル、ヴァディム・レーピン、クラウディオ・ボホルケスなどの著名な音楽家と共演している。2010年にはロンドン王立音楽院のヴァイオリン科教授に就任し、現在はロンドンに在住。
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