Rika Masato (正戸里佳)
Rika Masato (正戸里佳)。日本の女性ヴァイオリニスト。1989年生まれ。
広島市出身。3歳よりヴァイオリンを始め、わずか10歳で、ルーマニア第2の都市ヤシにてモルドバ・フィルハーモニーとブルッフ作曲ヴァイオリン協奏曲を共演し、ルーマニア国営ラジオでも放送された。さらに13歳でポーランド国立クラクフ室内管弦楽団とメンデルスゾーン作曲ヴァイオリン協奏曲を共演。2006年には17歳でパガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにて第3位を受賞。27歳のときにはドミニク・ぺカット国際ヴァイオリンコンクールで第1位および聴衆賞受賞。広島大学附属中学校卒業。桐朋学園女子高等学校音楽科を首席卒業後、同大学ソリスト・ディプロマ特待生を経て2009年に渡仏。パリ国立高等音楽院修士課程をプルミエ・プリ(一等賞)および審査員特別賞を受賞し首席で卒業後、同音楽院第三課程アーティスト・ディプロマコースを修了。2016年ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学修士課程アーティストコース修了。パリを拠点に、フランス、イタリア、スペイン、アメリカなど各国でリサイタルやコンチェルト、室内楽の公演を行い、音楽祭に招待されるなど、精力的に演奏活動を行っている。ラジオフランスで公開収録コンサートを行い、2015年には在仏日本大使館にてリサイタルを開催、2016年にはパリのサル・ガヴォーにてチャイコフスキーの協奏曲を演奏するなどフランスで精力的に活動している。国内では、これまで全国各地でのリサイタルや音楽祭に出演するほか、オーケストラアンサンブル金沢、大阪フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、広島交響楽団、ポーランド放送室内合奏団などと共演している。これまでにヴァイオリンを長谷川夕子、前橋汀子、工藤千博、原田幸一郎、ロラン・ドガレイユ、ピエール・アモイヤル、パトリス・フォンタナローザに師事。2018年には、デビューCD『パリのヴァイオリン・ソナタ集』(キングレコード レコード芸術準特選盤)をリリース。2021年には、NHK BSテレビ「コズミックフロント☆MUSIC」に出演。
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正戸里佳ひろしま美術館コンサート2017-01-22
M.Ravel Tzigane - Rika Masato
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Szymanowski : "Myths"Op.30.No1 - Rika Masato
Rika Masato – JJV 2015 Preliminary Round 2
M.Ravel Tzigane - Rika Masato
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38 Rika Masato joue Sonate n° 9 Beethoven Lariboisière 25::03:17
Rika Masato. Violinista
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