Takeshi Kiriyama (桐山建志)
ヴァイオリニスト,ヴィオリスト
Takeshi Kiriyama (桐山建志)。日本の男性ヴァイオリニスト。
長野県出身。3歳よりヴァイオリンを始める。1978年より、小山清茂に、日本和声による作曲を師事。1986年、東京藝術大学入学、1990年卒業。1992年東京藝術大学大学院修士課程修了。第2回日本室内楽コンクール入選。スイスにおいてメロス弦楽四重奏団のマスターコース修了。1993年5月より1995年9月まで、神戸室内合奏団の首席奏者を務める。1994年11月、アンサンブル・ヴォルフィーと、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を協演。1995年9月より、フランクフルト音楽大学に留学。1996年及び97年、Michaelsteinにおけるサマーコースに参加、アンネ・レーリヒにバロックヴァイオリンの指導を受ける。1998年、第12回古楽コンクール｢山梨｣第1位。第10回栃木｢蔵の街｣音楽祭賞受賞。フランクフルト音楽大学卒業。1999年４月より2001年3月まで、フランクフルト音楽大学古楽科に在籍。1999年、ブルージュ国際古楽コンクールソロ部門第1位。2000年春、富山、松本、東京で、初リサイタルを開催。2000年秋リリースしたデビューCD「シャコンヌ」は、レコード芸術誌特選盤となる。2001年より、フェリス女学院大学音楽学部オルガン科非常勤講師。2005年、第19回古楽コンクール「山梨」で、審査員を務める。2008年より愛知県立芸術大学准教授、2018年より教授を務める。大塚直哉と共にデュオ・ユニット「大江戸バロック」を主宰。 2013年に「コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ全曲」をリリース。「松本バッハ祝祭アンサンブル」コンサートマスター、「エルデーディ弦楽四重奏団」ヴィオラ奏者。
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桐山建志
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