Vadim Borisovsky (ヴァディム・ボリソフスキー)
ヴィオリスト
Vadim Borisovsky (ヴァディム・ボリソフスキー)。男性ヴィオリスト。1900年1月19日生まれ。1972年8月2日没。
モスクワ生まれ。1917年にモスクワ音楽院に入学し、ヴァイオリンをマイケル・プレスに師事。ヴィオリストのウラディミル・バカレイニコフ(Vladimir Bakaleinikov)の勧めでヴィオラに転向し、バカレイニコフにヴィオラを師事して1922年に卒業した。ボリソフスキーは1925年にモスクワ音楽院のヴィオラの教授に就任。1922年頃、モスクワ音楽院で同僚とともにベートーヴェン四重奏団を結成。1964年までベートーヴェン四重奏団のヴィオラ奏者を務め、数多くの録音を残した。ヴィオラ・ダモーレ(バロック時代に用いられた、6ないし7弦の弦楽器)の演奏でも知られた。
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