Airi Yoshioka (吉岡愛理)

ヴァイオリニスト 日本 (Japan) アメリカ (United States)

Airi Yoshioka (吉岡愛理)。日本の女性ヴァイオリニスト。

12歳で渡米し、サンフランシスコ音楽院で学んだあと、イェール大学で英語の学士号を取得し、ブランフォード・カレッジ・アーツ・アワード(芸術への優れた貢献に対する賞)を受賞、ジュリアード音楽院で修士号と博士号を取得した。ジュリアード音楽院では、協奏曲コンクールで優勝したほか、Jorja Fleezanis、Glenn Dicterow、Joey Corpus、Stephen Clapp、Syoko Aki、Felix Galimir、Paul Kantor、Jerome Lowenthal、Seymour Lipkinらに師事。またジュリアード弦楽四重奏団、東京弦楽四重奏団のメンバーから指導を受けた。リサイタル、ソリスト、室内楽奏者として、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、カナダの各地で演奏活動を行っている。室内楽にも力を入れており、ダモクレス・トリオとモディリアーニ・カルテットの創設メンバーであり、エマーソン、ブレンターノ、アルディッティ・カルテットのメンバーとも共演、レコーディングを行っている。ダモクレス・トリオとして、ホキン・トゥリーナのピアノ・トリオとピアノ・カルテットの全曲録音でレコーディングデビュー。BBCミュージック・マガジン、ル・モンド・ド・ラ・ムジーク、ディアパソンから4つ星の評価を得ている。オーケストラでは、オルフェウス室内管弦楽団、アメリカン・シンフォニエッタ、マンハッタン・ヴィルトゥオージのコンサートマスターおよびソリスト、アスペン音楽祭のフェスティバル・オーケストラのコンサートマスターなどを務めた。また、ニュー・ジュリアード・アンサンブルのオリジナルメンバーであり、コンサートマスターでも務めている。これまでに何十もの作品を初演しており、ヴァイオリンとエレクトロニクスのための作品を収録した最新のプロジェクトには、タニア・レオン、リンダ・ダスマン、アリス・シールズ、ミリカ・パラノジックといった著名な女性作曲家からの委嘱作品が含まれている。また、ニューヨーク・フィルハーモニックやリンカーン・センター・インスティテュートのティーチング・アーティストとして、教育活動にも力を入れている。また、モース・フェローシップ・プログラムを通じてニューヨーク市の公立学校で音楽を教えたり、コミュニティ・サービス・フェローシップの受賞者として病院やホスピス、老人ホームで演奏したりしている。現在、メリーランド大学ボルチモア・カウンティ校でヴァイオリンの教授を務めている。ソロや室内楽での演奏は、ナクソス、ニューワールド、クラベス、モード、アルバニー、ニューマ、ポニーキャニオンなどのレコードレーベルからリリースされている。

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Al Airi Iepo Sviri

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I’ve Been Here Before: II. -

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MILICA PARANOSIC: "Al Airi Lepo Sviri" for Violin and Electronic Tape (2005)

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Suite for Violin Solo: I. Prélude ethno-mathématique

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