Charles Libove (チャールズ・リボーヴ)
Charles Libove (チャールズ・リボーヴ)。アメリカの男性ヴァイオリニスト。1926年生まれ。2008年没。
カーティス音楽院とジュリアード音楽院で学んだ。1937年にカーティスに入学した11歳のヴァイオリニスト2人のうちの1人であった。レア・ルボシュッツ、イヴァン・ガラミアン、デメトリアス・ドゥーニスに師事した。パガニーニ弦楽四重奏団、ボザール弦楽四重奏団、フィルハーモニア・トリオ、マールボロ・トリオのメンバーとして活躍した。SUNYフレドニア、ポツダム、パーチェス、ワシントンDCのアメリカン大学、ピーボディ音楽院、ニューヨーク大学で教鞭をとった。第1回エネスコ国際ヴァイオリン・コンクール(ブカレスト)、第1回ナウンバーグ室内楽コンクールでボザール弦楽四重奏団とともに入賞。著名なパガニーニ・カルテットのメンバーとして、プエルトリコで開催された第1回カザルス・フェスティバルに参加。ソリスト、指導者、室内楽奏者として、カナダ国立芸術センター、アスペン、オハイ、クレアモント、ユタのパーク・シティ・フェスティバル(現在のベートーヴェン・フェスティバル・パーク・シティ)、ストラトフォード、カーディフ、スポレート、大阪の各音楽祭に出演したほか、ヨーロッパ、極東、イギリス、南米、アメリカへのツアーを繰り返した。2008年5月に亡くなるまで、演奏家として精力的に活動を続けた。
"チャールズ・リボーヴ"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"チャールズ・リボーヴ"のおすすめYoutubeビデオ
J S Bach "Chaconne" featuring violinist Charles Libove 1949
Tzigane (Rapsodie de Concert)
BEETHOVEN FESTIVAL ONLINE Sept 26 - Mozart, Brahms and Haydn with Charles Libove and Nina Lugovoy
J S Bach Chaconne Charles Libove 1949
Charles Libove - Vivaldi Violin Sonata No. 2 in A Major
Charles Libove - Brahms Contemplation, arr. Heifetz
Charles Libove, Nina Lugovoy - Walton Violin Sonata