Erina Kato (加藤えりな)
Erina Kato (加藤えりな)。日本の女性ヴァイオリニスト。
北九州市出身。5歳よりヴァイオリンを始める。第42回全日本学生音楽コンクール福岡大会第1位。中学生時、ウィーン市立音楽院でトーマス・クリスチャンに師事。東京芸術大学音楽学部付属音楽高等学校卒業。同高校の新校舎落成式にて記念演奏。同大学入学後パリへ留学。パリ国立高等音楽院、及びイヴリー・ギトリスのもとで学ぶ。ヴァイオリン、室内楽ともにプルミエ・プリを得て同音楽院を卒業。卒業後もJ.J.カントロフ、R.ドガレイユのもとで研鑽を積む。ザルツブルグモーツァルテウム国際アカデミーで大賞、ヴィエニアフスキ(ジュニア)国際コンクール、シュポア国際コンクー ル、リピツァ国際コンクール等で入賞及び特別賞受賞。ロンティボー国際コンクールセミファイナリスト。ノルマンディー室内楽コンクール第1位受賞 (デュオ)後、フランス国内で多数の演奏会に出演。ポンサンテスプリ音楽祭、ラジオフランスの番組に出演。南西ドイツフィルハーモ二ー、Paul Constantinescu Ploiesti フィルハーモニカなどと協演。日本では、ラ・フォル・ジュルネ音楽祭(仏、日本)、NHK-FMリサイタル、軽井沢八月祭、東京・春・音楽祭、美浜・幕張音楽祭などに出演。東京文化会館に於ける帰国リサイタルで好評を博すほか、日本赤十字社主催のニューイヤーコンサートで東京都交響楽団と協演。現在、ソロ、室内楽、オーケストラ、CMやドラマのレコーディング等、幅広く活動中。東京芸術大学非常勤講師。横浜シンフォニエッタシーズンメンバー。プレシャスカルテットメンバー。
"加藤えりな"のおすすめCD、MP3をAmazonで購入
"加藤えりな"のおすすめYoutubeビデオ
モーツァルト作曲 / ディヴェルティメントへ長調K.138より第1楽章
東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」
イヴリー・ギトリスも絶賛するヴァイオリニスト率いる、渾身のピアノトリオと時を巡る名曲