Mariya Krasnyuk (マリヤ・クラスニュク)
Mariya Krasnyuk (マリヤ・クラスニュク)。ウクライナの女性ヴァイオリニスト。1989年1月19日生まれ。
ウクライナの最西部にある町Ushhorodで音楽家の家庭に生まれた。5歳でヴァイオリンを始める。リヴィウの特別音楽高等学校在学中に、チェコ、スロバキア、ルーマニア、イタリアの国際コンクールに参加。また、リヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団と数回にわたりソリストとして共演した。さらに勉強を続けてドイツに渡り、ケルン音楽大学にてアリアドネ・ダスカラキスに師事し、ベルリンのハンス・アイスラー音楽大学でアンティエ・ヴァイトハースに師事し、修士課程を修了。直近の大学院では、バーゼル音楽院でライナー・シュミットに師事し、2019年10月に修了した。2017年からライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を務めた後、2019/20シーズンよりNDRラジオフィルハーモニー副コンサートマスターに就任した。ハノーファーでの活動を開始して以来、グロース・ゼンデザールなどでのコンサートだけでなく、オーケストラの室内楽マチネーやBlaue Stundeシリーズにも出演している。これまでにバーゼル交響楽団、ケルンWDRファンクハウスオーケストラ、ポツダム・カンマーアカデミーなどと共演している。近年は、カメラータ・ベルンやブレーメン・ドイツ・カンマーフィルハーモニーなど、著名なアンサンブルからオーケストラ・アシスタントとしての招かれている。
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J. Brahms: Piano Quartet in A Major, op.26 no.2 (I. Allegro non troppo)
J. Brahms: Piano Quartet in A Major, op.26 no.2 (IV. Finale. Allegro)
Окрема розмова. Марія Краснюк