Ryo Mikami (三上亮)
Ryo Mikami (三上亮)。日本の男性ヴァイオリニスト。1976年10月30日生まれ。
茨城県水戸市出身、東京都葛飾区育ち。6歳頃から母の手ほどきでヴァイオリンを始める。1993年、両国高校在学中に第47回全日本学生音楽コンクール東京大会にて第2位を受賞。1995年、東京芸術大学に入学。在学中に安宅賞、第67回日本音楽コンクールで第2位を受賞。1999年、東京芸術大学を首席卒業後、アメリカ合衆国アスペン音楽祭に奨学金を得て参加し、ドロシー・ディレイに師事。2004年、ブリテン国際ヴァイオリンコンクール特別賞。ピエール・アモイヤル率いるカメラータ・ローザンヌに参加し、ヨーロッパ各地で演奏を行った。ソリストとしてこれまでに、ローザンヌ室内管弦楽団、東京交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、札幌交響楽団、東京ヴィヴァルディ合奏団等と共演。2007年11月から2011年10月までの間、札幌交響楽団コンサートマスターを務めた。2008年に結成したヴィルタス・クヮルテットの第1ヴァイオリン奏者を務めている。またサイトウキネンオーケストラ、水戸室内管弦楽団への参加や、日本音楽コンクールの審査員なども務めている。2008年にフォンテックよりデビューCD「ツィガーヌ」をリリース。2013年にはフレンチソナタ集「奏」をリースすると共に、ピアニストののイェルク・デームスとリサイタルを開催。2016年、ピアニストの近藤嘉宏とともに「サティ・スファクション」をリリース。
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