Eriko Sumi (鷲見恵理子)
Eriko Sumi (鷲見恵理子)。日本の女性ヴァイオリニスト。1975年9月17日生まれ。
東京生まれ。祖父の鷲見三郎氏は日本ヴァイオリン界の発展に大きく貢献した名教師。3歳から祖父、両親よりヴァイオリンを学ぶ。1989年に渡米、ジュリアード音楽院プレカレッジに入学。1994年にジュリアード音楽院に入学しドロシー・ディレイ、室内楽をサミュエル・サン ダースに師事。同年ミケランジェロ・アバド国際音楽コンクール(イタリア)にて優勝。 1998年ジュリア―ド音楽院卒業。エドワード・ウルフソンに師事し、彼の師であるメニューイン、ミルシュタイン、シェリング等の教えを受けた。カーネギー・ホールにてニューヨーク・デビューリサイタルを開催。ニューヨーク エヴリフィッシャー・ホールにて演奏。 アメリカ、イタリア、オーストリア、北欧、ブルガリア等で活動。これまでにポーランド国立放送交響団、ソフィア国立フィルハーモニック、ロイ ヤル・メトロポリタン・オーケストラ、キエフ室内管弦楽団、サンレモ・シンフォニーオーケストラ、ハンガリー・ヴィルトーゾ・チェ ンバー・オーケストラ等、多数のオーケストラと共演。また、ウンベルトジョルダーノ音楽祭(イタリア)やマンデラーマイスター音楽祭(ドイツ)等にも出演。日本では、サントリーホール、東京国際フォーラム、オペラシティ武満メモリアルホール、紀尾井ホール、東京文化会館小ホールなどでの公演を行っている。東京交響楽団、新日本フィルハーモニー、東京ロイヤル・メトロポリタン・オーケストラ トウキョウ・モーツアルトプレイヤーズと共演。2006年ブルガリアでソフィア国立フィルハーモニーとサラサーテのカルメン幻想曲を収録。2007年アリチェ・べルコレイタリア国際音楽祭にて優勝、2009年ミラノ国立ヴェディ音楽院サーラ・ヴェルディにてオーケストラ・アカデミア・デレ・オペレと共演。同年ハンガリー・ヴィルトーゾ・チェンバー・オーケストラとブダペストのハンガリー国会議事堂にて日本人として初演奏。イタリア・ミラノに在住し、イタリアやオーストリアを中心に活動。ミラノに てトレッタ賞受賞。イタリア・コルティナ・ダンぺッオにてディノ・チャーニ音楽祭に出演。近年アバドコンクール審査員を務めている。
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