Naha Greenholtz (ナハ・グリーンホルツ)
Naha Greenholtz (ナハ・グリーンホルツ)。カナダの女性ヴァイオリニスト。
3歳でヴァイオリンを始め、京都に生まれる。ジュリアード音楽院でドナルド・ワイラースタインとジョエル・スミルノフに、クリーブランド音楽院でウィリアム・プレウシルに師事。また、アンディ・ドーズ、永井暁、ジュディス・インゴルフソンにも師事している。14歳でソロデビューして以来、サンフランシスコバレエ団、カナダ国立バレエ団、ナショナルレパートリーオーケストラ、バンクーバー、クアッドシティ、バーナビー、ケロウナ各交響楽団と協奏曲を演奏している。マディソン交響楽団とミドルトン・コミュニティ・オーケストラに定期的にソロで出演している。マディソン交響楽団とクワッドシティ交響楽団でコンサートマスターを務めるほか、オレゴン交響楽団、オマハ交響楽団、メンフィス交響楽団、サンフランシスコ・バレエ団、カルガリー交響楽団、ルイジアナ交響楽団などにも客演している。2019年にはシカゴ・フィルハーモニー管弦楽団(イングリッシュ・ナショナル・バレエとの共演)にゲスト・コンサートマスターとして出演したほか、メルボルンのオーストラリア・バレエ団のコンサートマスター・レジデンシーでオーストラリア・デビューを果たした。2011年から2014年まで、トロントのカナダ国立バレエ団とパートナーシップを結び、ゲスト・コンサートマスターおよびソリストとして同団と頻繁に公演およびツアーを行っている。また、クリーブランド管弦楽団とは国内外で共演している。2007年から2008年にかけてルイジアナ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、その後ミルウォーキー交響楽団と共演した。これまでに、クナイゼルホール(メイン州)、タオス(ニューメキシコ州)、スポレート(イタリア)、ルツェルン(スイス)、バッハダンシング&ダイナマイトソサエティ(ウィスコンシン州)、カーネギーホールでのニューヨーク弦楽オーケストラセミナーなど米国およびヨーロッパ各地の音楽祭に参加した。現在、レノヴァ音楽祭(ペンシルバニア州ニューカッスル)のアーティスト・ファカルティを務め、2012年からはアイオワ州ダベンポートのシグネチャーシリーズのアーティスティック・ディレクターを務めている。
"ナハ・グリーンホルツ"のおすすめYoutubeビデオ
Korngold - Suite for two violins, cello, and piano left hand, op. 23
Naha Greenholtz on Mozart's Violin Concert No 5
QCSO MW2 November 7, 2015 Brahms Double Concerto mvt 2
"Beyond the Bow": Russian Triple Play