Roksana Kwasnikowska (ロクサナ・クヴァシュニコフスカ)
Roksana Kwasnikowska (ロクサナ・クヴァシュニコフスカ)。ポーランドの女性ヴァイオリニスト。1994年生まれ。
ソリスト、室内楽奏者、ヴァイオリン教師として活躍。2018年、ワルシャワ・ショパン音楽大学を、師であり伝説的ヴァイオリニストのヤン・スタニエンダ教授に師事し、優秀な成績で卒業し、「マグナ・クム・ラウデ」メダルを受賞。2023年には芸術博士号を取得し、アルバム『Rode. 24 Caprices for Solo Violin』(DUX)で、ポーランドレコード業界の権威ある賞であるフリデリック賞(ソロアルバム部門)を受賞。スタニエンダ教授の出身大学ではヴァイオリン教室のアシスタントを務めている。2024年11月より、ヴロツワフで開催されるヤン・スタニエンダ室内楽フェスティバル「アルセナル・ナイツ」の芸術監督を務めている。シオンのティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール、カトヴィツェの第1回カロル・シマノフスキ国際音楽コンクール、ベートーヴェン・フラデツ国際解釈コンクール、ドンブロヴァ・グルニチャのミハウ・スピサク国際音楽コンクール、ワルシャワのタデウシュ・ヴロンスキ国際ソロヴァイオリンコンクールなど、国内外の権威あるコンクールで数々の賞を受賞。ソリストとして、ヨーロッパ(フランス、エストニア、イタリア、チェコ、ドイツ、スイス、オーストリア)、アジア(中国、韓国、日本)、そして北米で数多くのコンサートを開催し、高い評価を得ている。またニューヨークのカーネギーホールでも2度公演を行っている。ワルシャワ・フィルハーモニー交響楽団、カトヴィツェのポーランド国立放送交響楽団、リヴィウ・フィルハーモニー管弦楽団、オストラヴァのヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、NFMヴロツワフ・フィルハーモニー管弦楽団など、数多くのオーケストラと共演している。ソロ活動に加え、室内楽にも力を入れている。優れた音楽家たちと共演し、様々なアンサンブルを共同で結成している。2019年からはルトスワフスキ四重奏団の第1ヴァイオリン奏者を務めている。また、ショパン・ピアノ五重奏団、クロマトフォニック・トリオ、タンスマン・トリオのメンバーとしても活躍。
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