Weronika Dziadek (ヴェロニカ・ヂアデク)
ヴァイオリニスト
Weronika Dziadek (ヴェロニカ・ヂアデク)。ポーランドの女性ヴァイオリニスト。1995年生まれ。
ポーランドのカトヴィツェ生まれ。2014年よりレイナ・ソフィア音楽院で学び、最初はテレフォニカ・ヴァイオリン・チェアのザハール・ブロン、フンダシオンBBVAビオラ・チェアの今井信子に師事。サンタンデール・バンク・ポルスカとアルベニス財団から奨学金を授与されている。ファビアン・パニセロとラファエル・ヒリエからそれぞれ奨学金を受けている。カトヴィツェ音楽大学にてロバート・カバラ教授に師事し、ナタリア・プリシェペンコ、クリストフ・ポッペン、ミリアム・フリード、アントワーヌ・タメスティ、オリバー・ヴィレ（弦楽器グループ）等のマスタークラスを修了した。第3回オスカー・ネドバル・ヴィオラ・コンクールで第2位を受賞し、ブレスラヴィア国立ヴァイオリン・コンクール（ポーランド）、ヤール・コチアナ（チェコ）、ドルニークビン・ヨーロピアンタレンツ（スロバキア）、第10回ベオグラード国際音楽コンクール（セルビア）の国際コンクールとラ・マンチャ・フィルハーモニック・オーケストラ（スペイン）の音楽演奏コンクールで第1位を獲得している。また、グダンスク・アレクサンドラ・ヤヌサジチス国内コンクール、ルブリン・スタリスワフ・セルヴァチニスキ国内コンクールでそれぞれ第2位、第3位を獲得している。これまでにアントニ・ロス＝マルバ、ジョセップ・ポンス、ステファン・ラノ、アンドラーシュ・シフ、プラシド・ドミンゴ、アンドレス・オロスコ＝エストラーダ、ビクトル・パブロ・ペレス、ハイメ・マルティン、パブロ・ゴンサレスが指揮するフライシュネ交響楽団に所属してきた。また、ホルヘ・ロッター指揮、シンフォニエッタのメンバーとして、ストーンシールド、BPメンデルスゾーン、エナガス・シューマン四重奏団、ミストラル、BBDOコントラプント・トリオ、バンコ・デ・エスパーニャ・アリアガ、トリコルネアンサンブルに参加。現在、カサ・デ・ラ・モネダ・スカルラッティ・アンサンブルのメンバー。第15回ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリンコンクール出場。
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Weronika Dziadek (Poland) - Stage 1 - International H. Wieniawski Violin Competition BINAURAL
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