Yoko Takebe (建部洋子)
Yoko Takebe (建部洋子)。日本の女性ヴァイオリニスト。1942年5月12日生まれ。
ギルバート・ヨーコ・タケベ。幼少より鷲見三郎に師事。桐朋学園卒業。少女時代、日本で天才ヴァイオリニストとして名をはせた。1958年の第27回日本音楽コンクールで第1位を受賞。1960年から、1964年にかけてジュリアード音楽院でイヴァン・ガラミアンに師事。1967年にジュリアード音楽院を卒業。 フィラデルフィア管弦楽団に入団し、1979年にニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団に入り、第一ヴァイオリン奏者として活躍。サイトウ・キネン・オーケストラのヴィオリニストとしても活躍。マンハッタン音楽大学教授。夫のマイケル・ギルバートニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団で30年間ヴァイオリン奏者を務め、、2001年に引退。息子は指揮者のアラン・ギルバートでニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の音楽監督を務めている。