Katharine Gowers (キャサリン・ガワーズ)
Katharine Gowers (キャサリン・ガワーズ)。イギリスの女性ヴァイオリニスト。
ユーディ・メニューイン・スクールとギルドホール音楽院でデイヴィッド・タケノに、オハイオ州オバーリン音楽院でローランドとアルミタ・バモスに、ニューヨークでジョーイ・コーパスに、ドイツでデネス・ジグモンディにマスタークラスで師事している。リサイタルや室内楽奏者として英国内外で演奏活動を行い、アルフレッド・ブレンデル、イモジェン・クーパー、スティーブン・イッサーリス、ペッカ・クーシスト、クリスチャン・テツラフ、デネス・ヴァージョン、ラース・フォクト等のアーティストと共演している。これまでに、シュベルティアーデ・シュヴァルツェンベルク、アルデバグ・プロムス、エディンバラ、チェルトナム、ザルツブルク、バース、ルツェルン、デルフト、シティ・オブ・ロンドン、ハイムバッハ、プラッシュ、スポレート、レゾナンスなどの音楽祭に出演しているほか、IMSプロイセンコーヴの公開室内楽セミナーに定期的に参加している。協奏曲では、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、ボーンマス交響楽団、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団、BBCビッグバンド、シカゴ・ジャズ・アンサンブルと共演している。2012年のチェルトナム音楽祭では、コンサート・シリーズ「Time Capsule: 1914-18」のゲスト・キュレーターを務めた。2011年には、ギターのジョナサン・リースウッド、ジャズ・コントラバスのクリス・ヒルとトリオを結成した。彼らのレパートリーは、クライスラーの作品、ジプシーの曲、ブルーグラス、ベネズエラ、ブラジル、スペインの音楽など、人気のあるヴァイオリンの作品をカフェスタイルで演奏するものである。BBCラジオ3をはじめ、ヨーロッパの多くのネットワークで放送され、EMIクラシックスやSommで録音している。ボリビアのラパスで、アナ=マリアとアルマンド・ヴェラが設立した非営利団体兼音楽学校「ボリビア・クラシカ」で指導にあたった。
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